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ダイナモ コミックス
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■”ダイナモコミックス”はTFのアメコミを出来る限り解りやすく紹介したり解説したりするブログです。
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■管理人・シンのすけ

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近日紹介予定のタイトル

"More Than Meets the Eye 1"
既刊、続刊

"Transformers: Dark Cybertron 1"


"The Transformers: Dark Prelude"


"Transformers: More Than Meets the Eye 5"


"Transformers: More Than Meets the Eye 4"


"Transformers: More Than Meets the Eye 3"


"Transformers: More Than Meets the Eye 2 "


"Transformers : Robots in Disguise3"


"Transformers : Robots in Disguise2"


"Transformers : Robots in Disguise1"


"Classics U.k. 1"


"Transformers Classics 1"


"Transformers Vault"

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【あらすじ】
IRONHIDE
セイバートロン星。 400万年前。

IRONHIDE
常に前線で危険に身をさらすオプティマスプライムの傍らには
その身を省みず命がけで彼を護る戦士がいた。
プライムが最も信頼する古い友人、警備員アイアンハイドだ。

IRONHIDE
「シルバーストリーク、お前あのオートボット見た事あるか?」
作戦成功を祝うパーティの席上、アイアンハイドは大勢の参加者の中に
見慣れない人物がいることに気づく。

IRONHIDE
「プライム!」
警戒するアイアンハイドだったが時既に遅し、隠し持った武器をとりだし襲い掛かる暗殺者、

IRONHIDE
アイアンハイドはその身を挺してオプティマスを護るが…。

IRONHIDE
「ラチェット?ホイルジャック?誰だ明かりを消したのは?」
アイアンハイドは意識を取り戻すが、周囲に人影はなく、都市は廃墟と化していた。
IRONHIDE
そこは彼が生きた時代から400万年後、現在のセイバートロン星だったのだ。

【注】
さて、ここまで読まれて違和感を覚えた方もいると思います。
これまで紹介してきたIDW版TFコミックスシリーズでは
アイアンハイドはずっと健在で、つい最近ホットロッドをかばって死亡したハズ。
しかし今作でのアイアンハイドは400万年前に死に、
そして現代のセイバートロン星に蘇った事になっています。
????
このズレこそが今作のギミックなのですが、ネタばれ要素でもあるので
バレてもいいって人だけ以下続きをどうぞ。

↓↓↓↓
IRONHIDE
アイアンハイドを現代に蘇らせたのはアルファトライオンだった。
彼は荒廃したセイバートロン星に巣食うスワームを退治するため、
400万年前に大破した古いバージョンのアイアンハイドのボディを修理し、
そこに最近地球で死んだアイアンハイドのスパークを戻したのだが、
400万年前の大破から現在までの記憶は失われてしまったのだという。

IRONHIDE
アイアンハイドは谷底でスワームの死骸に埋もれていたサンストリーカーを発見する。
かつての自分の裏切りをわびるサンストリーカー(※All hail Megatron v.2)、
しかしアイアンハイドにはその事件の記憶はなかった。

IRONHIDE
「お前はただの戦士だ、余計なことを考える必要は無い」
アルファトライオンはアイアンハイドをセイバートロン星再生計画のコマとして扱い、
過酷な命令を下す。反発するアイアンハイドだが…。

----------------------------------------------------
つい最近死んだアイアンハイドですが、メモリーを400万年分ロールバックした
旧バージョンでの復活となりました。
このギミックが今後のストーリーにどう活かされるか注目です。
現代バージョンのアイアンハイドも復活しての本人同士対決とか?
新旧アイアンハイドのサンストリーカーをめぐるトライアングルとか?
…最後おかしなこと言ってるぞ。

シナリオは”The Transformers ongoing series ”のMike Costa
作画はCasey Coller、
読み易い内容でしたし、作画レベルも高く安定しています。
アルファトライオンの登場や、セイバートロン星の現状など、
今後のストーリーへの布石と思われる要素がいろいろ含まれているので、
結構重要エピソードなのかもしれません。
IRONHIDE
決して派手なミニシリーズとは言えませんが、アイアンハイドの無骨な生き様が渋い一編です。

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