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ダイナモ コミックス
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■”ダイナモコミックス”はTFのアメコミを出来る限り解りやすく紹介したり解説したりするブログです。
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■管理人・シンのすけ

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近日紹介予定のタイトル

"More Than Meets the Eye 1"
既刊、続刊

"Transformers: Dark Cybertron 1"


"The Transformers: Dark Prelude"


"Transformers: More Than Meets the Eye 5"


"Transformers: More Than Meets the Eye 4"


"Transformers: More Than Meets the Eye 3"


"Transformers: More Than Meets the Eye 2 "


"Transformers : Robots in Disguise3"


"Transformers : Robots in Disguise2"


"Transformers : Robots in Disguise1"


"Classics U.k. 1"


"Transformers Classics 1"


"Transformers Vault"

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【あらすじ】
Police action
オプティマスたちはセイバートロン星に向かったが
バンブルビー、プロール、ウルトラマグナスたち数人のオートボットは地球に留まっていた。

Police action
TVショーではベン・シンプソンが相変わらずセイバートロニアン批判を繰り広げていた。
Police action
「俺たちに必要なのはイイPRだよ」
「例えば大火事にお前らが駆けつけて無事鎮火したり、
木か何かから降りられなくなった猫ちゃんを助けたりとかな!
そしたらみんな"ありがとうオートボット!わー!"てなもんだぜ。」
「そうそう!」

スカイウォッチ隊員カイルとホットスポットの会話がかわいい。

Police action
「お前らは調査任務で居残ったようだが、それはベン・シンプソン関連じゃないのか?」
「違う、セイバートロニアン関連だ」
スパイクの問いにそう応えるプロール、
しかし、実はプロールの調査対象はスパイクだった。
プロールはスクラッパーが何者かに殺害された事件を追っていたのだ。 
Police action
オートボット達はスパイクのかつての部下サンドラの証言を得るため基地に連行、
そしてプロールが現場で採取したアスファルト片から科学的な証拠を見つけるに至り、
スパイクは自らスクラッパー殺害を自供するのだった。
Police action

【ネタバレぎみの解説】
地球に残ったウルトラマグナス、プロールたちが未解決の事件を追うストーリー。
タイトル通り刑事ドラマっぽい描写が多いです。。
Police action
カーモードのまま密かにスパイクを尾行するはずが、
突如現れたブレークダウンを鎮圧するためにロボットモードになってしまう
猪突猛進型のストリートワイズ刑事。
Police action
「大惨事だな」
住宅街でブレークダウンと派手なアクションを演じてしまったことで
ウルトラマグナス課長にお説教されるストリートワイズ刑事とプロール刑事。
Police action
お説教されてむっつり。
これまであまり取り上げられる事の無かったストリートワイズが結構活躍します。

Police action
容疑者を連行するオートボット警察。
ビビるスパイク。

Police action
容疑者を尋問するオートボット警察。
「洗いざらい吐いたら腕を返してやる」
前回のホワール刑事のメガトロンへの暴行が例外的な事件かと思ってたけど
どうやらオートボット警察は基本的にバイオレンスらしい。怖!

Police action
スクラッパー殺害を自供した後のプロールとスパイクの会話。
「これからは君を信用する事は出来ない。」
「これまではどうだったんだ?」
「信用していた」
「驚いたな。俺はお前らのことは好きだったが、決して信用した事はなかった。」
Police action
「悪いが、お前らは人間じゃないからな。」
これまで行動を共にし、最もオートボットの身近にいた人間の台詞がこれでは救われない。

Police action
軍のデータベースからセイバートロニアンの技術に関するデータを消去し
スカイウォッチ基地も破壊するジャズ。
「地球人の文化に興味があるキャラ」という描写はこのシリーズでは無かったものの、
バンブルビーを守るために地球人を殺害してしまったり、
地球人との決別の後処理をさせられたりと、何だか切ない役回りが多い気が…。
Police action
炎上する基地を独り見下ろす背中が寂しい。体育座りがまた寂しい。

AHM以降続いたオートボットと地球人の関係は終焉を迎えます。
クライマックス直前、シリーズの”後始末”のエピソードといった印象です。

Police action
このTPBには"SPOTLIGHT PROWL"も収録。
AHM後の地球で地球人に不信感を持つプロールが、パトカーに擬態して人間を見つめ続けるお話。
Police action
これ自体は良い話なのだけど、人間との決別が描かれた"POLICE ACTION"の後に読むと複雑な心境。
E.J.Suさんのドライでいて柔らかな筆致が見応えあり。

次回ついにクライマックス、"CHAOS"です!

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