ダイナモ コミックス
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【あらすじ】
メガトロンの敗北から3年。
地球から逃げ延びたディセプティコン達は荒れ果てた小惑星に身を潜めていた。
「テメェ、エネルゴンを盗みやがったな?!」
「冗談じゃない!そんなエネルゴンがありゃ、さっさと飛んで逃げてるぜ!」
わずかなエネルゴンを分配し、あるいは奪い合い、殺しあう。
敗者のパーツをもはぎ取る凄惨な状況のなかで、
ショックウェーブ、サウンドウェーブ、
そしてマトリクスを所持するスタースクリームは
メガトロンの回復に努めていた。
地球。
スパイクとオートボットは共闘してディセプティコンを撃退することに成功した。
しかし、ウィトウィッキー将軍はオプティマスの拘束を解いたことについて
息子であるスパイクを叱責する。
オートボットは敵ではない事を主張するスパイクだったが父の理解は得られない。
「もしこの事がアレンビ将軍に知れたらお前は軍法会議ものだぞ。」
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韓国と北朝鮮の軍事境界線。
北朝鮮は突如国境線を越えて韓国側へと侵攻を開始した。
その先頭に立つ兵器達、それは北朝鮮の保護下に入ったコンバッティコン達だった!
「見事だ。
これならものの数時間でソウルは我々のものとなるだろう」
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事態を受け、スカイウォッチ基地のスパイクも対応に追われていた。
オンスロート達が相手ではスカイウォッチのパワードスーツだけでは心許ない、
スパイクはオプティマス達に協力を要請する。
そこへ、アメリカ大統領の声明演説が始まった知らせが入る。
「セイバートロニアンを雇用したり、彼らの技術を利用する国家は
大量破壊兵器を所有すると判断するものです。」
「あぁ、言っちまいやがった…」
スパイクは、通信設備の故障で大統領演説を見ていなかった事にして
オートボットとの協力作戦を進めるのだった。
民間車両に偽装し韓国側の港に陸揚げされるオートボット達。
今回の作戦は人口衛星からの監視を逃れるためにビークルモードのままで
実行される必要があった。
しかし、3体だけとは言え百戦錬磨のコンバッティコン相手に
そのようなハンデが通用するはずが無かった。
地上のオンスロート、ブロウルと、空のボルテックスのコンビネーションに翻弄され
敗走するオートボット達。
「空からの支援無しでやれってのかよ、勝ち目無いぜ。」
「大丈夫だ、私にいい考えがある。」
その頃、オプティマスの命を受けたバンブルビーはサンダークラッカーの下を訪れていた!
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【解説】
オンゴーイングシリーズのTPB第二弾です。
ディセプティコンが国家に所属したことで、東アジア地域の紛争が激化してゆきます。
名前こそ言及されませんが見覚えのある指導者がコンバッティコンを指揮しています。
対コンバッティコン戦で航空支援としてかり出されるが、ボルテックスに完敗するジェットファイヤー。
バ○キリーだけどヘリに勝てないのか…。
「彼は科学者だ。ボルテックスの様な冷徹な軍人を相手にするのは向いていない」
とはオプティマスの弁。わかってるんならやらせるなよ!
しかも裏ではサンダークラッカーに協力要請していたという…、
ジェットファイヤー白目むき損。
「ニュースは観てるんだろう?」
「全て観ている。」
テレビを通して人間の文明や感情に興味をもったとか言っていたサンダークラッカーですが
今や自宅に無数のディスプレイを並べて並行視聴する極度のテレビっ子になりました。
それ人類じゃなくてテレビが好きなんじゃ…?
プレダコン達も中国に所属して登場。
「きさまらの小競り合いは我が偉大な中華人民共和国の国境線に近づきすぎているぞ!」
38度線を越えて韓国側に侵攻してたはずが、中国国境に接近?んん??
エネルゴンの為に仕方なく人間の配下になったのかと思いきや
コンバッティコンもプレダコンも国家と職務に忠実ぽいのが面白いです。
セイバートロニアンが国際紛争に関与している事が明るみに出た事で
反対派による抗議行動が激化、そしてー!
VOL.3 に続きます!
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